当社では防虫駆除を行っております。

日本には様々な虫が存在し、その中でも私たちに悪影響をもたらしているのが、害虫と呼ばれる虫です。害虫と言えばシロアリを思い浮かべる方も多いと思いますが、決してそれだけではありません。危険な害虫は私たちの身の周りにはたくさん存在します。又、害虫は季節に関係なく1年中存在しています。夏(梅雨明けぐらい)になると害虫は大量に発生します。そのまま放置しておくと、住環境を悪化させ人体にまで影響を及ぼすおそれもあります。冬になると害虫は少ないと思われがちですが、実は冬でも害虫はたくさん潜んでいます。当社では、害虫駆除を行っております。ゴキブリやハエ、蚊やムカデ等生活に支障がある害虫からシロアリの駆除まで対応しております。

害虫がもたらす危険性

●ゴキブリ
ゴキブリは様々な細菌やウイルスを持っています。その為、数が増えると健康衛生上に良くない為、早めの駆除をおすすめします。ゴキブリの侵入経路は様々ですが、ゴキブリはお風呂場やトイレの排水口から侵入してきます。なので、排水溝の中や側溝から除去を行い、ゴキブリの侵入経路から駆除していきます。

●蚊
蚊は、人だけでなく動物(ペット)にも吸血します。発生場所は、下水溝、汚れた雨水桝、用水桶などから発生します。対処法としては、蚊の幼虫(ボウフラ)が多く存在する水場、汚水桝の中や排水溝等を中心に駆除を行っていきます。

●ハエ
ハエは、一部病原菌を持ったハエも存在し、ハエから人体へと感染するケースもあります。ハエは浴室や台所の排水周りなど暗く、ジメジメしている場所に生息しています。ハエの幼虫は、汚水桝などの汚泥の水が溜まった部分で発生するので、汚水桝などの洗浄を行う事で発生を防ぐ事ができます。

●ムカデ
ムカデは頭部に毒を持ち巨大な顎を備えています。ムカデに咬まれると蜂に刺されたような激痛を伴うため非常に危険です。ムカデは野外の土壌環境で発生し、建物の方へ近づき侵入してきます。ムカデ対策で大事なのは、建物周辺で駆除を行い、室内へ侵入させない事です。

●蛾
蛾は、季節関係なくほぼ一年中存在します。蛾は人体には関係無いと思われてますが、中には毒を持った蛾も存在し刺される事もあります。刺されると激痛が走り1~2週間かゆみが続きます。蛾は家の壁に卵を産み付けたりします。蛾が発生する原因を突き止めて根源から除去を行う必要があります。又、蛾は夜活動するので、夜の洗濯物には十分気を付けるようにして下さい。

害虫は人体に影響を与えるだけでなく、精神的にも辛いものです。当社では、上記以外の害虫にも対応しています。「お風呂場や台所からゴキブリがよく出る」「蚊が大量発生して困っている」等、気になる事がありましたら何でもご相談ください。担当のスタッフが対応致します。

防虫駆除の流れ

①作業員がお客様のご自宅に伺います。
②作業の際は近隣の方々のご迷惑にならないよう、あいさつ周りを行います。
③機材を持ち込み、お客様立会いのもと防虫作業に取り掛かります。
④作業が終わりましたら、作業結果を報告させて頂きます。

防虫駆除を通しての当社の取り組み

梅雨に入ると湿度が高くなり、ジメジメした日が続きます。 特定の虫にとっては、過ごしやすい環境になり、害虫たちの活動も活発になる季節です。
害虫が発生しやすくなる梅雨の時期は、害虫の増殖率が高まり、大量発生する可能性もあるので、適した対策と駆除が大切です。梅雨の時期になるとジメジメした空気のせいで、カビが発生しやすくなります。害虫の中では、カビを食べる虫も多数存在し、カビが原因で害虫が大量発生するケースもあります。カビの発生を防ぐには、部屋の換気を行い湿度を下げる事が大切です。ですが、カビの発生を防いだだけでは害虫を駆除できた訳ではなく、害虫は室内以外の至る所に存在しています。害虫は床下や配水管等で繁殖する為、個人では完全に駆除するのは難しいです。

当社では、防虫駆除を積極的に行っております。
「ゴキブリがよく出る」「蚊やハエが大量発生している」等、害虫被害は不具合を放置せず、早めの対策と適した駆除を行う事が大切です。
又、シロアリ駆除も同時に行っております。シロアリ被害を防ぐには、早期発見が重要です。少しでも、害虫被害があると思われたらお気軽にご相談下さい。
当社では専門のスタッフが適格なアドバイスと防虫駆除を行い、より安心して暮らして頂ける様に取り組んで参ります。

■毒性を持つ外来種「セアカゴケグモ」にご注意ください

以前から報告されている、特定外来種で毒性の強い毒グモ「セアカゴケグモ」ですが、先日大阪府池田市で当社の職員が現場作業中に1箇所で数十匹ものセアカゴケグモを発見しました。近くにも多数存在していると考えられますので、外出時や洗濯物を取り込む際には、十分注意するようお願いします。 セアカゴケグモは攻撃性は少なく、こちらから攻撃しないかぎり咬まれる心配はほとんどありません。又、毒性をもっているのはメスのみで、体長は約1cm、体全体が黒色で背中に赤い砂時計のような模様があるのが特徴です。
咬まれると、針で刺されたような痛みがあり、咬まれた箇所に熱感を感じ、重症化すると筋肉がマヒするなどの症状がでますが国内では死亡事例はありません。もし咬まれたら傷口を流水で洗い流すようにし、咬まれた箇所を包帯等で強く圧迫するのは、痛みを増強させるので、病院で診察を受けるようにしてください。
生息場所は、排水溝の側面や蓋の裏、屋外のブロックの中などに生息し、庭の手入れをする際は軍手などを使用し、サンダルやスリッパを履く際は注意するようにしてください。もし発見した場合は素手で触らずに、市販の殺虫剤で駆除するようにし、近くに白い球形の卵(卵のう)がある場合は靴などで踏み潰すようにしてください。

当社の防虫駆除作業や排水管洗浄はセアカゴケグモの駆除にも効果があります。 自分での駆除が難しい場合やご家族の事を考えて防虫作業をご検討の場合はお気軽にご相談ください。

■危険な外来昆虫「ヒアリ」にご注意ください

神戸市・ポートアイランドにある神戸港のコンテナヤードで、強い毒性を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が、新たに約100匹見つかりました。 外来生物に指定されているヒアリは赤茶色で体長2.5~6ミリで、刺されると体質によっては呼吸困難などの急性アレルギー反応が起きる事もある危険な虫です。現在、神戸市と尼崎市で発見されてますが、他の地域にも生息している可能性がある為、神戸市でも注意を呼び掛けています。画像のような虫を見かけた場合は素手で触らないようご家族に呼びかけて下さい。

当社の防虫作業では、ヒアリにも効果がある殺虫剤を使用しています。
ご家族の安全を考えて防虫作業をご検討の方はお気軽にご相談ください。

■ヒアリの類似種「アカカミアリ」にもご注意ください

ヒアリに似た毒アリ「アカカミアリ」が新たに発見されました。 神戸市は先日、ヒアリと似た毒アリ「アカカミアリ」約100匹がポートアイランドにある神戸港のコンテナヤードで見つかったと発表しました。 市によると、アカカミアリは赤茶色で体長3~8ミリ。見た目はヒアリとよく似ていますが、盛り上がったアリ塚は作らない為、発見がヒアリより難しく、巣に刺激を与えると防衛のため集団で咬みつき、腹部の毒針で刺してくる習性があります。 毒性はヒアリほど強くはなく、死亡例は報告されていませんが、アナフィラキシーショックを起こす危険があり、市は注意を呼びかけています。

環境省は他にも生息している可能性があるとみて、住居地域についても専門業者による調査を実施しています。しかし、すべての地域の調査は現実的には困難な為、先日発見されたヒアリだけでなくアカカミアリに関しましても、ご不明・ご不安な点があれば、当社までお気軽にご相談下さい。

建築工事のご依頼に関して

お客様のニーズにお応えできる施工方法は案件によって様々です。
株式会社ファンライフジャパンではお客様から詳細なヒアリングを行い、最適な施工方法をご提案致します。
お気軽にご相談下さい。